ちょこっと Happy time

吸毛常磨(スイモウユネニマス)修行に終わりなし

稽古の甲斐があって 段位を頂き
「吸毛常磨」の禅語の書を頂きました。(夫のことですけど・・笑)
素敵な言葉だったので 記事に残しておくことにしました。

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この言葉で常に磨けと言っているのは中国唐時代の「吸毛剣」
吸毛剣の切れ味は、例えば 鳥の羽根がふんわり刃の上に落ちてきただけで
スパッと二つに切れてしまうほど、人間の煩悩やしがらみさえ、見事に切ってしまう。
そんな伝統の剣でさえも、常に磨いていないと切れ味は悪くなる。
能力に胡坐をかいてしまったら、鋭さは鈍り、墜落が始まる。
それと同じく宝蔵院流槍術も常に稽古を怠らないことが肝心。
稽古を続けて自分が教える側になったら、益々毎日が勉強の日々となる。
教えるは、学ぶの始めなり。
そして、己の技が錆びないための稽古、
慢心しないための稽古、
慣れや惰性で稽古しない己を戒める修行となる。
宝蔵院流槍術は死ぬまで修行である。

ちなみに 稽古して頂いた段位の 武道は宝蔵院流槍術

宝蔵院流槍術は柳生新陰流剣術とともに
奈良を発祥地とする日本を代表する武道です。
約450年前、興福寺の僧宝蔵院覚禅房胤栄が
猿澤の池に浮かぶ三日月を突き
十文字鎌槍を創始したと伝えられています。
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